WebAborn(ウェブあぼ〜ん)という User JavaScript 作成サイト
http://ai11.net/software/webaborn/
を公開してるんだけど、新たにWebブラウザのSafariで動作することを確認した。NinjaKitという機能拡張が必要だ。
これまでに
- Google Chrome
- Opera
- Firefox + Graesemonkey/Scriptish
で動作確認済みだね。
- Safari + NinjaKit
も加わったのか。
適用の仕方がこれまでと異なるのでメモ。
- Safari 5.1をインストール。 http://www.apple.com/jp/safari/ 今回はWindows XPに入れた。
- Safariを起動して、NinjaKitをインストール。 http://d.hatena.ne.jp/os0x/20100612/1276330696 の「Safari:NinjaKit for Safari」をクリックすればインストール完了。
- WebAborn http://ai11.net/software/webaborn/ のページで WebAborn.user.js を作成してダウンロードする。
- Safariの左上にあるNinjaKitアイコンをクリックしてNinjaKit#scripts ページを出す。
- [Add new script]をクリックして、新規スクリプト画面にする。
- このページはテキスト編集画面になっているので、WebAborn.user.jsスクリプトをテキストエディタで開いて、コピーして、ここにペーストする。
- 画面右下の [Save] ボタンをクリックする。
これでWebAbornが適用されるようだ。
Safariはフォント表示がキレイだね。WindowsXPなのにMacみたいじゃん。
フォント表示は [設定 - 表示タブ - フォントの滑らかさ - 中:フラットディスプレイに最適] にしているぞ。
NinjaKitにスクリプトを登録する方法を紹介したが、登録したスクリプトを一時的に無効にしたり、削除する方法がわからない。NinjaKitごと無効にするのは [ 設定 - 機能拡張タブ]で可能だが‥‥。
NinjaKitはまだ発展途上のようだ。とはいえ SafariでもUser JavaScriptが動作するようになってありがたいな。