そもそもなぜ今頃Thunderbirdのアドオンを作ろうと思ったのさ?
WebAbornというFirefox, GoogleChrome向けのUserJavaScriptを、Thunderbirdでも動作させたかったんだ。
しかしThunderbirdはFirefoxと内部は似たような作りになっているのに、UserJavaScript実行機能が用意されていない。誰も対応させようとしていないんだ。なら自分で動作するようにしてみようかと思った。
メールは、Thunderbirdで見なくても、今だとブラウザで見れるじゃない? それで十分なのでは
Thunderbirdの利点は
- オンラインに保存していない過去メールもまとめて保存できる
- データ漏洩の危険性が少ない
オンラインのメールといえばGmailは使いやすいけど、メールデータ流出の危険性があるからね。これまでもクレジットカード情報漏洩とかいろんな企業がやらかしてるし、Googleも危険性ならあるんだ。
それにGmailはメールの中身を読み出して、広告を出したりしてる。Googleにオンライン購入物をすべて知られるのもいい気分じゃないし。
別に買ったものが知られたってたいした問題じゃないと思うけどね‥‥
そこで、Thunderbirdでメール見るときもNGワードを不可視にしてくれたらいいな、と思ってThunderbirdのアドオン作成法を見てみたのだが‥‥
入門記事だけではわたしのやりたいことには実現できないんだ。でもThunderbirdのアドオンって、どれもソースを読むことができる。自分のニーズにあったアドオン探して、カスタマイズすればできるかもしれない。
参考になるかも:
- 添付ファイル付け忘れ防止アドオン
http://remotehost.blog54.fc2.com/blog-entry-22.html
本文を走査して「添付」という文字を探す‥‥ - SubjectHelper
http://d.hatena.ne.jp/mallowlabs/20080807/1218106360
メール作成画面の件名にボタンを追加して、そこから「要返信」とか「参考」とかを件名に挿入できるようにする - ThunderBirdアドオン作成方法Wiki
http://wiki.livedoor.jp/huyukarakaze/d/ThunderBird%A5%A2%A5%C9%A5%AA%A5%F3%BA%EE%C0%AE%CA%FD%CB%A1 - XUL チュートリアル
https://developer.mozilla.org/ja/XUL_Tutorial