WindowsXP+一太郎2013でgdi++,gdipp,MacTypeを調査

縦書き

WindowsXP一太郎2013で試した。

一太郎2013 玄 特別優待版 DL版 [ダウンロード]

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横書きならgdipp効いている。
画像: 一太郎からClearType表示はしていない。gdippの効果で文字が滑らか
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[ファイル-文書スタイル-縦組み文書に変換]で縦書きに変換すると‥‥。
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縦書きはgdi++,MacType等どれもFreeType効果ないことがわかった。
画像: ClearTypeの効いてない画面。これはガタガタだ
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一太郎の機能でClearType効かせることならできる。これでよしとするしかないようだ。
画像: ClearTypeの効いた画面。さきほどよりはマシになった。FreeTypeに比べるとガタつきがあるのだ‥‥
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エディタモードでも横書きならキレイ。
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前置き

WindowsXP/7ではフォントのアンチエイリアス表示に ClearTypeが使われている。これは欧米では評価が高いそうだが、日本語に関してはガタついた感じに見えてよろしくない。


Windowsは「メイリオ」フォントだけはClearTypeでキレイに見えるよう調整されているが、ほかのフォントはガタガタだ。


それを補うために、Linuxで使われているFreeTypeWindowsのフォントレンダラーとして使うソフトが現れた。


gdi++ FreeType版は日本生まれだが、開発が止まってしまった。これはソースコードを公開していたので、後継バージョンを生み出すことになる。


gdi++ Heliumは日本の開発者が gdi++を開発して軽量化したものだ。しかし「ソースはいつか公開する」といいながら一度も公開せずに、開発が止まった。


gdippは中国の開発者が、gdi++を元に開発している。
MacTypeも中国の開発者が開発している。これもgdi++を元にしてると思われる。ClearTypeに不満がある漢字圏のユーザーだけが開発しているのが現状だ。