WebページからNGワードを消すWebAbornバージョン7をリリース

[しゃべり担当] NGワード機能というのが、2chビューアやニコニコ動画についているよね。


見たくない言葉を消してくれるんだ。


これをWebページでも使えるようにならないかな‥と思って作ったのが
WebAborn(ウェブあぼ〜ん) http://ai11.net/software/webaborn/


[合いの手担当] これがあれば、ニコニコ動画NGワード機能はいらないの?


[しゃべり担当] いや、ニコニコ動画には効かないんだ。
ニコニコ動画YouTubeFlash を使っているけど、Flashの中には手出しできない。あと画像(JPGとか)の中の文字も消せない。


でも、それ以外のページなら だいたい消せるよ。


WebAbornは2007年から公開しているんだけど、2010年の年末〜2011年年始にアップデートして、JavaScriptで読み込んだ文字も消せるようになったんだ。


[合いの手担当] JavaScriptでって?


[しゃべり担当] たとえば、Twitter http://twitter.com/ では
画面を下に下にスクロールさせていくと、JavaScriptが自動でデータを読み込んで、ページの下に追加するんだ。だから、どこまでも下に降りていける。


[合いの手担当] ほう。


[しゃべり担当] ほかにも、Google製品(GmailGoogleドキュメント、Googleマップなど)も、JavaScriptで後からデータを読み込むのが多いね。


そういうWebサイトで、これまでのWebAbornは使えなかったからさ。JavaScriptXpathを勉強しなおして、対応した。
その勉強で、以下の記事を書いたよ。


[合いの手担当] ん。「ウェブページから NG ワードを消すGM」って、今回の目的そのままでは? これを使わせてもらえばよかったんじゃ‥。


[しゃべり担当] 使い方が私の目的と少し違うこともあって、まずはこれまでのWebAbornを磨き上げる方向で開発したんだ。
それが現在公開している version 7。


で、動作は把握できたので http://d.hatena.ne.jp/amachang/20100123/1264261110 のほうも取り入れさせてもらった。
以下のページは、 amachang氏の作った NG Filter! と、かなりの部分 同じ動作になっているよ。user.jsファイルをテキストエディタで見てもらえばわかる。


[合いの手担当] どこが違うんだろう。


[しゃべり担当] 使用した結果に違いはない。
違いは内部処理と、動作速度だけだよ。


内部処理の違い:

バージョンノード抽出文字列探索
Version 7XpathJavaScript
Version 8XpathXpath


動作を比較してみたところ、Version 7 のほうが体感で少し早かったんだ。そこで Version 7 を正式版とした。


[合いの手担当] ふうん。でも amachang氏の記事には助けられたね今回。


[しゃべり担当] そうだね。感謝だよ。




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